新しく自作のパソコンを造ります。RAID構築ハード編

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いよいよハード関係で最後の大物、RAID(レイド)です。これは、複数のハードディスクを使って、データの読み書きを高速化したり、データを同時に2台のハードディスクに書き込んで安全性を高めたりと、いろいろと便利に使えるシステムです。一般的には、ゲームの高速化を図ったり、企業などでデータ保管の安全性を高めたりに使われています。ここでは、データを2台のハードディスクに同時保管する、RAID 1と云うミラーリングを構築します。

 

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こちら、私がMAC時代にいちばん良く使ったシーゲート社のBarracuda ST31000333AS (1TB SATA300 7200)を2台購入しました。なんと容量は1TBで1万円ちょっとです。

が、ここでもとほほの神様は降臨されました。取り付けに当たって、RAIDカードのメーカーのホームページを見ていて、何気なく「よくある質問」を覗いたら、ドライブ故障が頻発します。えっ。さらに覗くと、シーゲート社のハードディスクには既知の問題があります。おいおい・・・。12台の対象ハードディスクにあるじやありませんか。ST31000333ASが。

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で、購入店に電話して、話しました。このトラブルの情報はまだ知らなかったみたいです。さいわい、すぐにメーカーに確認してくれて、交換と相成りました。そこで、1TBの他メーカー品を物色して、結局ウェスタンデジタル社のWD10EADS (1TB SATA300)にしました。これは回転スピードが5.400回転と少しおそいのですが、データの読み書き専用なのでいいかなと。発熱も少なく、その分故障もすくないかなと。ちなみに、これはグリーンシリーズで、最高級クラスはブラックシリーズだそうです。

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記憶容量が1TBです。最初にMACを買った頃は数百MBのハードディスクを使っていたと覚えています。数千倍の容量に増えています。すごいですね。これを2台使ってRAID 1を構築します。

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これが、取り外し式の内臓ベイです。手回しネジを2本回すだけで、取り外せます。

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取り外したところです。

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RAIDはパソコン本体の内蔵ベイに収納します。今回のパソコンケースは、取り付け部分がケースから取り外せるので、割と簡単に取り付けできます。まずは、1台目を一番下にセッティングします。この内臓用ケースは最大4台までハードディスクを取り付けられます。

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2代目は、いちばん上段に取り付けました。最初に取り付けた1台目は、クーラーの風がよくあたるように下から2段目に移動しました。2台のハードディスクの真ん中をケース前面のクーラーの風が通り抜けます。

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内臓ベイの位置は、ケース右側の床位置に設置します。これは、取り付けた状態です。

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こちらの下のカードが、RAIDカードです。取り付け写真を撮るのを忘れてしまいました。取り付け場所はマザーボードのPCIスロットに差し込みます。ちなみに商品名はAdaptec RAID 2405 ASR-2405 ROHS KIT (SAS/SATA/RAID)です。

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RAIDカードの端っこに、信号を転送するコネクターがあります。これは、SATA用で、1つのホストコネクターから、4つのハードディスクに接続できます。このうち2本を2台のハードディスクにおのおの取り付けます。電源ユニットからも、各ハードディスクに接続します。

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ちなみにこちらは、2台のOS専用のハードディスクから、マザーボードのSATAのコネクターに接続したところです。右上の3本の赤いコードがそれです。余計な1本はDVDレコーダー用です。

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こちらは、全部のケーブルをつなぎ終わって、コードをきれいに結線したところです。ケース内の風の抵抗を少しでも減らすために、ケーブルの結線は必要です。

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ハード関係はこれですべて完了です。あとは、ソフト関係のインストールと設定ですね。やっと、半分くらいまできましたかね。

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