5月13日
海の隣人と お初の料理を 試食を兼ねて いただきました。メインは 焙烙皿を使った 前菜と 京風カレー饂飩です。
こちら ようやく到着した 焙烙皿。
多肉植物の「ビノウイ」で 手に入れました。瓦職人が焼いたもので お店では花器が多いのですが なぜか焙烙皿が。 直火にかけられるので 保温プレートや冷温プレートに使えます。
ジャガイモは 茹でて ベーコンと玉葱と 一緒に炒めます。
富良野のアスパラは フライパンでソテー。
手羽先の さきっちょは 甘辛く煮て 肴に。
ベーコンは 二品。自家製のベーコンと セントシュバインさんのベーコンを。
焙烙皿に盛って いただきます。
ベーコンジャガ炒め。
ベーコン 二品。
グリーンアスパラ。お酒が すすむ君です。
さて 〆の京風カレー饂飩です。がっつりと 濃いめの出汁をとります。
饂飩出汁の 倍くらいの濃さです。
水に浸けておいて。その後 しっかりと煮出します。アクも取りません。
昆布と厚削り節は 後日 佃煮にします。
畑で採れた 玉葱。
順調に育たず 縦長にひょろっと。
あとは 分葱と 薄揚げを。これで 京風っぽくなりました。
まずは 玉葱と分葱の元を 胡麻油で炒めます。
手羽中は塩もみして。
途中から 合流。
ある程度 火が通ったら カレー粉を投入。
さらに 七味もたっぷりと。今回のレシピは カレースターの水野氏のレシピを参考にしています。七味は 日本のスパイスだそうです。なるほど。
途中で 分葱の先端 醤油 塩 黒胡椒を適宜。最後に 水溶き片栗粉を加えます。
手羽中が ほろほろと柔らかくなるまで煮込めば 完成。
煮込んでいる間に 饂飩の準備。
さぬきの夢で 二日前に打って 寝かしていた生地を延ばします。
空気が入っているところは 爪楊枝で抜きます。
今回は 薄めの生地に。
ちょい 上品に仕上げます。京風ですからね。
今回は 切ってから寝かさずに そのまま茹でます。
10分ちよい茹でて 丼へ。そして カレーを。
京風カレー饂飩 いただきまーす。
京都には 歴史のある カレー饂飩専門店があるそうです。
愉快堂の「おもてなし料理」は こちらからどうぞ。