
内房の鋸南保田と外房の鴨川を結ぶ、長狭街道沿いに古代大賀蓮の里があります。何といっても、2000年の眠りから覚めた、大賀蓮です。去年訪ねた時は花が終わりに近かったので、今年はちょっと早めに訪ねました。

目印は街道沿いの北小町にある3階建ての製氷工場で、そこから横道に入って5分ほどで着きます。

車で15分ほどの間に、道の駅「みんなみの里」、「大山千枚田」、「曼珠沙華の里」、そして元祖勝浦担々麺の「江ざわ」が近くにあり、以外と穴場の観光スポットです。

駐車場とトイレもあり、意外と便利です。

あぜ道を歩いていくと。

駐車場から数分で蓮池に着きます。
蓮の花が見えてきました。

昭和26年に蓮の研究者、大賀博士が発見した2000年前の蓮の実を発芽させたのが大賀蓮だそうです。

碑もありました

意外と広いです。元々田んぼだったところに、水を引いて蓮を育てているようです。

ピンク色の綺麗な大輪が咲いています。

しばし、観賞を。



蕾と花と実が一堂に。

ETのような。







合間に、ガマの穂が。



自然の造形力は凄い。


蓮の花の咲き具合は、この日で後半にはいっているようです。今年は、7月の中旬頃が見所だったようです。8月の中旬頃までは見られそうです。ぜひ、お早めに。