2009年4月アーカイブ

2009年4月27日

一点吹顎偶羅素シリーズの水割りグラスです。

00R0011047.jpg

ピンブローと云う技法で作る、一点吹偶羅素シリーズのひとつで、その面白い形から、顎シリーズとしました。

ピンブローと云う技法は、熱したガラスの塊に細い穴をあけて、そこに鉛筆の様な湿らせた木の棒をあてて、ガラスの熱で水蒸気を作り、その膨張力で風船の様に膨らませます。その後、ハサミで口を少し拡げ、最後にぐるぐる回しながら口を大きく拡げます。その時に、中心がうまく取れずに、偏心してしまい、底の部分と口の部分の中心がずれ、顎のような形になって残ってしまいます。

上手い人なら、心円のとれた対称の形になるのですが、なにせ腕が追いつかないので、変な形にできあがります。アントニオ猪木の顎を連想して、一点吹顎偶羅素と名付けました。最近はこのシリーズにはまっています。上手くなると、出来なくなってしまうんですかね、心配です。

ちなみに、写真は泡盛の残波「濁」の水割りが入っています。

※GR DIGITAL IIで撮影しました。

一点吹顎偶羅素シリーズの水割りグラスです。

00R0010505.jpg

毎日の晩酌に飲む、焼酎の金兵衛「無濾過」の水割りです。顎の上の部分に親指をのっけて、残りの指で全体を包むと、しっとりと手に馴染んで、安定するので、かなり酔っぱらっても大丈夫です。

一点吹顎偶羅素シリーズの水割りグラス用本革コースターです。

00R0010720.jpg

こちら、先日TADYさんのカービングレザー教室で作った、吉田吉五郎のマーク入りの本革コースターです。まったくの初心者でしたが、1時間半ほどで作れました。

興味のある方は下記からどうぞ。

「匠、TADY」

一点吹顎偶羅素シリーズの水割りグラスです。

00R0010727.jpg

朝の単なる水のオンザロックです。形がよく分かると思います。

一点吹顎偶羅素シリーズの水割りグラスです。

00R0010779.jpg

晩酌の風景です。北の鰰の麹漬けと、南の焼酎がよく合います。

一点吹顎偶羅素シリーズの水割りグラスです。

00R0010780.jpg

大きさもたっぷりあり、ゆったりとお酒を楽しめます。今まで作った中で、いちばん日常使いしやすいですね。しばらく、作り続けます。

このアーカイブについて

このページには、2009年4月に書かれた記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2009年2月です。

次のアーカイブは2009年6月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。