2009年2月アーカイブ

2009年2月10日

一点吹偶羅素シリーズの小物たちです。

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小さな楕円皿が2点と小鉢が1点。いずれも、一点吹偶羅素の制作途中で生まれた小物たちです。お正月のお節料理を盛ってみました。

一点吹偶羅素シリーズの小鉢です。

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お皿になる前の形です。制作途中で、わりといい感じになったので、そこで制作を止めました。家で炊いた黒豆の煮物を入れてみました。

一点吹偶羅素シリーズの楕円皿です。

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最後の回転してお皿に広げる、一つ手前の引っ張る工程で、左右二カ所をピンセットで引っ張って細長く伸ばし癖をつけます。あとは、よく焼いて、ぐるぐるとぶん回すと楕円皿になります。引っ張ったところが、そのまま残りました。裏浅草のむつみの昆布と白滝の煮物を盛りました。

一点吹偶羅素シリーズの可愛い楕円皿です。

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こちらは、同じ楕円皿なんですが、ピンセットで引っ張ったあとがあまり残っていません。かなりよく焼いて、溶け始めたところで回しました。よく焼くと、焼き戻って元の小さな形に戻ります。ぽっちゃりとして、可愛い感じになりました。

一点吹偶羅素シリーズの生まれる過程の小物たちです。

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一点吹偶羅素でお皿を作る過程で生まれた小物たちを、誕生順に並べてみました。右端の一輪挿しが、最初にガラスの塊に空気を水蒸気とともに吹き込んだ時にできる風船のような形です。

真ん中の小鉢が、さらに口を拡げた状態です。一輪挿しのおちょぼ口が、ここまで大きく口を拡げます。

左端が、さらに小鉢をよく焼いて、ぶんぶん回すと、遠心力で拡がってお皿になります。

一点吹偶羅素、つまりピンブローは、制作過程でこんなに形が変わります。途中で気に入った形になったり、失敗したときに、いろいろな形が生まれます。

一点吹偶羅素シリーズのねじれ一輪挿しです。

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こちらが一点吹偶羅素シリーズの一輪挿しです。口をハサミで拡げるときに、回転が足りずひっかかり、口がねじれたものです。これは、これで面白いかなと。

※ GR DIGITAL IIで撮影しました。

一点吹偶羅素シリーズの小鉢です。

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こちらは、一輪挿し状のものから、回転させながらハサミで口を拡げるとできあがる形です。ピンブロー技法独特の底が厚く、縁の薄い器ができます。

一点吹偶羅素シリーズの四方小皿です。

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一点吹偶羅素シリーズの小鉢を水割りグラスに使っています。

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近頃は、小鉢を焼酎の水割りグラスとして使っています。口が広いと、日本酒の広口の猪口と同じで、お酒の香りと云うか、空気も一緒に飲む感じで、なかなか気に入っています。

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