2008年6月アーカイブ

2008年6月30日

つのつの花見て一杯組みです。

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「つのつの花見て一杯組み」とは。つのつの一輪挿しに野の花を投げ入れて愛でつつ、つのつの徳利に冷え冷えの緑川を、そして、つのつの猪口で一献。透けて見える景色がほろ酔いかげんに揺らめいています。

つのつの花見て一杯組みです。

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つのつのシリーズで、こげ茶色の渦巻き模様が入っています。浦安の展覧会に初めて展示しました。相方の力作です。私は、「坐呑兵衛組み」を展示しましたが、インパクトで負けているようです。

つのつの花見て一杯組みの徳利です。

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つのつの徳利と云うか、つのつの片口とも云えそうです。注いだ時の勢いと、切れはいいです。つのつの効果で、酔っ払っても手から滑り落ちません。ちょっと見、ペンギンを連想します。

つのつの花見て一杯組み猪口です。

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つのつの猪口です。底に焦げ茶の渦巻き模様が入っています。手にしっくり馴染みます。

つのつの花見て一杯組み一輪挿しです。

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つのつの一輪挿しです。なんともいえない膨らみがいいです。なぜか、ジブリの兵隊キャラクターをイメージします。私だけでしょうか。

坐呑兵衛組みです。

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「坐呑兵衛組み」です。坐偶羅素シリーズなのですが、なんとなく組み合わせるといい感じになりました。坐徳利偶羅素、坐水割り偶羅素、坐オンザロック偶羅素の三点の組み合わせです。其々の背景のゆがみ具合がいいかなと。

坐呑兵衛組みです。

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こちらも浦安の展示会に出しました。一人でも多くの人に吹きガラスを体験してもらいたいですね。

坐呑兵衛組みの徳利偶羅素です。

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坐徳利偶羅素です。前後、左右ともにアンバランスです。均等なものはできませんし、かえってその方が面白いと思います。けっして、負け惜しみでなく。

危機一髪の徳利偶羅素です。

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何が「危機一髪」のなんでしようか。薄く膨らましている時に、吹きすぎて薄さの限度を越えると、ガラスの薄いところが炉の中でグニャグニャになります。普通は失敗と云うのですが、これが中々の表情をみせてくれます。こちらは、徳利の背中がグニャグニャになった模様です。不思議な輝きがあります。

危機一髪の徳利偶羅素です。

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こちら、先程のクニャクニャの背中を持つ危機一髪の徳利偶羅素です。このあといくつか失敗が続いたのですが、途中からわざとクニャクニャを作っていくつか作りました。毎回毎回、危機一髪の作業なので、今は封印しています。これがきっかけで、底がクニャクニャの坐シリーズが生まれました。

危機一髪の徳利偶羅素です。

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同じ徳利ですが、背中がクニャクニャしているだけに、正面からみてもアンバランスです。でも、けっこう掴みやすいです。負け惜しみでなく。

危機一髪の徳利偶羅素です。

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こちらの危機一髪は、胴中がクニャクニャです。炉の中で、真ん中が崩れ始めた時はかなりあせりました。炉から出して、軽く吹いて、なんとかカタチを保ちました。

危機一髪の徳利偶羅素です。

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もう二度と出来なさそうなカタチです。残念。

つば小鉢偶羅素です。

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大きなつばをもった、つば小鉢偶羅素です。茹でたてのアスパラを盛ってみました。

つば小鉢偶羅素です。

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横からみると、細かな泡の模様が見えます。最初のタネの時に、重曹の粉を回転しながら表面につけ、さらにその上に溶けたガラスを巻きつけます。熱と膨らますことで、小さな気泡の模様がつきます。最後に、つばの部分を濡らした薄いコルクで掴んで、波型をつけます。

今までで、最大のサイズです。

つのつの片口偶羅素です。

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夏と云えば、冷や酒。きりっと冷たい日本酒を、よく冷やした片口に入れて・・・。これっきゃないでしよう。と、云うわけで片口偶羅素、相方が作りました。

つのつの片口偶羅素です。

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目ざせ三合で作ったのらしいですが、縮まった結果、二合入る片口になりました。充分ですが。

つのつの片口偶羅素です。

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今年の夏は一段と、ぐびぐび、冷や酒がすすみます。やっぱり、純米の緑川は旨いです

2008年6月19日

ムービー・吹きガラス製作過程

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ひょうたん型のミニ徳利の製作過程を下記の動画からご覧になれます。

まだまだ、初心者の域を越えていないので、先生にかなりアドバイスと手助けを頂いています。

◆こちらから、吹きガラスづくりの動画が見られます。

緑の、つのつの偶羅素

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無色のガラス本体に、薄緑のガラスを混ぜています。日本酒の冷やをちびちび飲むのにgoodです。

緑の、つのつの偶羅素

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先程のつのつの偶羅素より、ちょっと大き目のサイズで、やや「く」の字にゆがんでいます。手の中で転がり具合がちょうどよい大きさです。日本酒を冷やで飲むのにおすすめ。

中膨れ、坐偶羅素

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側面がストレートではなく、上から三分の一くらいの所が中膨れになっています。これは、最後の仕上げの時にパッパーで吹いて膨らませ、ガラスの厚みを薄くする作業をしたのですが、提灯のように膨らんだままで、中途半端に口を広げたので、偶然こんなカタチになりました。失敗かと思ったのですが、実際に使ってみると、坐偶羅素を握った時に、上手い具合に引っ掛かり、安心して持ちやすいのです。しめしめ。で、しばらくこのカタチを作ってみます。

中膨れ、坐偶羅素

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こちらは、先程の中膨れ、坐偶羅素と同じですが、夜に撮ってみました。雰囲気がいいかな、と。

2008年6月10日

つば小鉢偶羅素

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つば小鉢偶羅素

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つば小鉢偶羅素

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つば小鉢偶羅素は、最初のネタを作る時に、重曹を一緒に巻きつけ、細かな気泡をガラス本体に入れ込みます。斜めに、ぐるっと気泡の模様をつけるのが難しいですね。

つばの波打った曲線と、気泡がアクセントになっています。

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