トラムに乗って香港公設市場へ!

トラムに乗って公設市場へ出発です
香港には鮨ネタに使えそうな魚はあるのか、ないのか。半信半疑で2階建ての路面電車に乗って公設市場へ行って来ました。香港島の中環(セントラル)から3駅ほど。2香港ドル30円です。いま人気エリアのSOHOに繋がる世界最長?のヒルサイドエスカレーターの出発点にある、中央市場が今回の目的地です。

 

 

海の魚が勢揃い
市場は土曜日の午後に行ったのですが、客はまばらでした。入口を入るとまずは海産魚をごろごろ並べた売り場が目に飛び込んできました。氷の上にずらっと並べただけで、注文があるとその場で中華包丁で捌いてくれるようです。見覚えのある魚は2?3種類で、後はよく分かりません。





川魚を捌く親子でしょうか












こちらは川魚を捌いている親子でしようか。川魚は半身に切って、断面を見せて並べています。中には、心臓がぴくぴく動いていて、いかにも鮮度がいいぞとアピールしている店もあります。鯉科の魚でしようか、日本の鯉とは違うようです。蛙も籠に生きたまま入れて売っています。


市場の通路です
公設市場なので、通路も、店もけっこう綺麗です。雰囲気は日本の市場とあまり変わりません。ただ店の広さはかなり狭いですね。陳列台と捌き台、そして机がひとつおけるくらいでしょうか。一般の人も買い出しはOKのようです。





威勢のいい姉御が声をかけてきました
威勢のいいお姉さんが手招きして、一緒に写真を撮らせてくれました。元気のいいのは世界の市場で共通なんでしょうか。










どうみても浅蜊ですね
どうみても浅蜊だと思うのですが・・・。









一見、太刀魚のような姿をしています
姿は太刀魚なのですが、顔つきが違っていました。








生け簀にいろいろな海の魚が泳いでいます
生け簀には、魚、貝、海老などが入っています。香港では、けっこう生け簀で活魚を売っている店があるので、刺身にするならここから選ぶしかないでしょうね。アラやハタ系などは鮨ネタになりそうです。ただ、中層魚や青魚は活魚はなさそうです。ただし、貝類はいろいろあり、生ではだめでも仕事をすれば結構使えそうです。もちろん海老や蝦蛄は大味そうですが、これもなんとか。と言うことで、香港の地物でも、それなりに江戸前鮨は握れそうです。いつかチャンスがあればやって見たいですね。



鶏の売り場も併設されています
市場には魚だけでなく、鶏や豚なども売っています。豚は内臓を捌いていて、鮮度はかなりよさそうです。写真は撮らせてもらえませんでした。





今回はビルの中の公設市場に行ったのですが、ここからトラムに乗ってワンチャイの下町に行けば、路地路地に商店が連なる昔ながらの市が見えます。雰囲気的にもこちらが昔の香港的風景でおすすめです。